イギリス留学

イギリス大学院合格の可能性をアップさせるには?

毎年、多くの日本人がイギリスの大学院を受験します。

 

イギリスの大学院では、入学審査は日本のように学力検査一発勝負ではなく、書類選考によって実施されます。

 

そして、私たち日本人には、にわかに信じがたいことですが、合格率は出願が早ければ早いほど高くなります。

 

つまり、イギリスの大学院に合格したければ、募集開始と同時に出願しろ!ということです。

 

本当に不思議な話ですが、これは「ローリングシステム」というイギリス独自の制度に基づくもので、当記事はこのシステムと受験者が心に留めておくべきことについて紹介します。

 

ローリングシステムって?

イギリスの大学院の学生募集は、「ローリングシステム」を採用し、ほぼ丸1年間に渡って、出願を受け付けています。

 

この制度を端的に説明すれば、「出願した順に、どんどん審査してって、合格基準を満たしていると判断すれば、バンバン合格出してくよ!」です。

 

日本の場合ですと「出願締切時に揃った志願者の中から合格者を選ぶ」という方式です。いや、むしろそれが当たり前だと私もずっと思っていたのですが、イギリスでは選考は出願した人から随時行われていきます。

 

つまり、早めに出願して審査されれば、合格の判断は、他人との比較というよりは、“合格基準を満たしているかどうか”になります。

 

一方、出願受付期間も終盤になると、残りの定員も少なくなるので、評価の基準は、“合格基準”に加えて、“他人との比較”も発生することになります。

 

言い換えますと、

受付期間終盤に、合格基準を満たしている志願者が5人いたとしても、残りの定員が2人だけだったら、“基準を満たしていても”3人を落とさないといけません。

 

もしこれが募集開始直後だったら、まだ定員に余裕があるので、5人全員仲良く合格です。

 

たとえ、この5人が合格基準の遥か上をいくポテンシャルの持ち主だとしても、序盤の合格者に対して「やっぱキミ、能力そんな高くないから合格取り消しネ!!」なんてことはありません。

 

つまり、イギリス大学院の入学審査は早い者勝ちです。

 

では、受験者はどんな動きをしたらいい?

言わずもがな、合格したければ、募集開始と同時に出願することです。

 

イギリスの多くの大学院は、10月頃から次年度(9月開始)の学生募集を実施します。(例えば、2020年9月入学なら、2019年10月から募集開始)

 

先ほども述べましたが、イギリス大学院受験は書類審査です。

 

よって、進学希望者は9月中にはすべての書類を完成させておくべきです。

 

IELTSをはじめ、各書類はそう簡単に揃わないので、じっくり時間をかけながら集めていく必要があります。

 

出願に際しては、各大学のホームページから申し込むことになります。

募集開始日は大学によって微妙に異なるので、9月以降は頻繁にホームページをチェックすることになります。

 

そして、受付が始まった瞬間に一気に申し込んでしまいましょう。

 

また、これは都市伝説的ではありますが、出願は年明けを過ぎると、合格率がかなり下がる、と巷ではよく言われています。

 

私もネットを中心にあらゆる情報を目にしましたが、やはりいくつも合格をもらっている人は、その年のうちに出願している印象が強いです。

 

 

おわりに

何度も繰り返しますが、イギリス大学院受験を成功させる秘訣は、10月中に出願することです。

 

これは決して「年が明けてしまってからの出願は受からない」という意味ではありません。

 

しかし、ローリングシステムの性質を考える限り、「出願は早めに!」は鉄板の策であることは間違いないと思います。

 

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ABOUT ME
Kohei
名古屋大学大学院国際開発研究科修了後、愛知県内で英語教諭として勤務。退職後、青年海外協力隊(2017年度2次隊青少年活動)に参加し、ケニアに渡る。2019年9月より英国ユニバーシティカレッジロンドン(UCL)にて、教育開発学を学ぶ。